演題登録方法
オンライン登録のみとなります。
本ページ下部「演題登録」ボタンよりお申込みください。
演題募集期間
2025年12月1日(月)~2026年1月22日(木)正午
応募資格
学術集会における発表演者(共同演者を含む)は演題応募の時点で、会員(名誉会員、功労会員、正会員、準会員)に限ると会則で定められております。
なお、筆頭著者が準会員の場合は、共同演者の中に名誉会員、功労会員、正会員のいずれか1名を含む必要があります。
第52回(2026年開催)発表演者(共同演者を含む)の新規入会は2025年度(2025年5月1日~2026年4月30日)扱いとなります。
2026年5月1日以降に手続きをされた場合も2026年4月30日扱いとなりますのでご了承ください。
未入会の方は下記日本整形外傷学会ホームページよりご入会の上、ご応募ください。
https://www.jsfr.jp/admission/
共同演者に正会員(医師)が含まれていれば、他職種(準会員)の方に主演者として発表していただくことができます。
医師(正会員)以外の職種の方が、演者(共同演者を含む)となる場合、未入会であれば準会員に入会してください。
尚、準会員の入会申込みには当学会評議員の推薦が必要になりますので、あらかじめご了承ください。
抄録を書く前に読んでいただく注意点
より質の高い発表をしていただくために、抄録の書き方を標準化します。
自分の発表が、どのような研究に当たるのかを自覚して抄録を記述することは、良い発表を行う第一歩です。その手助けをするのが、今回のテンプレートです。できる限り、テンプレートに沿って抄録作成をしてください。
どうしてもあてはまらない「器具の工夫」などは、フリーのテンプレートを用いてくださって結構です。研究分類の選択が、もし間違っていたとしても、それを理由に発表を断ることは当分の間はありません。
この抄録テンプレートの目的は日本整形外傷学会全体として、「発表の質を高めていこう」ということです。今後も抄録テンプレートはブラッシュアップしていく予定です。是非、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
なお、教育研修講演やシンポジウムなどの指定演題はこの限りではありません。
学会賞・学会奨励賞 応募資格およびOTA Internationalへの掲載機会授与について
学術集会開催にあたり、下記の賞につき公募を行います。奮ってご応募ください。
なお、学会賞、学会奨励賞を受賞された場合には、学会誌「骨折ー日本整形外傷学会雑誌ー」に原著論文あるいはproceedingを掲載することが必要です。
さらに今回の第52回学術集会から、学会賞・学会奨励賞に選ばれた方の中から1名に、発表演題についての論文を英文誌OTA Internationalに掲載する機会が授与されます。その場合、学会誌「骨折-日本整形外傷学会雑誌-」にproceedingを掲載するか、OTA Internationalに掲載した原著論文をsecondary publicationとして学会誌「骨折-日本整形外傷学会雑誌-」にも和文論文を掲載するかのどちらかを選択できます。
発表演者は会員に限ると会則で定められております。2026年1月31日の時点で、筆頭 著者、共同演者に非会員がいる場合には、ノミネートの対象外となりますので、ご注意ください。
1. 学会賞について
応募希望者は、演題登録時に、「学会賞への応募」欄で「応募する」を選択してください。
最終選考に残られた成績上位者には、翌年のOTA Annual Meeting(USA)にてIOTA加盟国優秀ポスター発表の機会が与えられ、また2名の方には、日韓交流を目的とした韓国fellowshipに参加していただくことになり、Korean Fracture Societyでの発表(英語)の機会が与えられます。
2. 学会奨励賞について
応募希望者は、演題登録時に「学会奨励賞への応募」欄で「応募する」を選択し、2026年6月26日時点の年齢を入力してください。
2026年6月26日時点で、満40歳未満の方のみ応募可能です。
学会奨励賞を受賞された場合には、台湾との交流を目的とした台湾fellowship programに参加していただくことになり、Taiwan Orthopaedic Trauma Associationでの発表(英語)の機会が与えられます。
3. 英語演題優秀賞について
応募希望者は一般演題3「英語セッション」を選択してください。
なお、上記選択した場合は、英語での発表となります。
英語セッションに入るかどうかは主催側の判断に一任させてください。応募演題のなかから国際委員会を含めて演題を選択させていただきます。
優秀賞に選ばれた場合には台湾およびタイで開催される学会での発表(英語)の機会を提供できるように検討中です。
医療機器・医療材料・医薬品の適応外使用について
有りの場合、各施設の倫理審査等の承認を得ているか・得ていないかもあわせて回答してください。
各施設の倫理審査等の承認を得ていない場合、学会誌「骨折ー日本整形外傷学会雑誌ー」の学術集会論文またはproceedingに投稿した場合、受理されない場合があります。
本学術集会では、各施設の倫理審査等の承認を得ていなくとも、演題登録自体は可能です。
発表区分、カテゴリー
発表区分、カテゴリーは今後変更する可能性がございます。
演題の最終発表形式については、会長にご一任ください。
一般演題の登録は発表区分で「一般演題1」または「一般演題2」を選んだ上、「カテゴリー」からお選びください。
発表区分
| 主題1 | 肩鎖関節脱臼の手術適応と方法 |
|---|---|
| 主題2 | 鎖骨骨折の治療戦略 |
| 主題3 | 肩甲骨骨折の最新治療 |
| 主題4 | 上腕骨近位端骨折 |
| 主題5 | 上腕骨遠位端骨折における難治症例対策 |
| 主題6 | 複合型肘関節不安定症の治療 |
| 主題7 | 難治性橈骨遠位端骨折への対応 |
| 主題8 | 手指骨折の治療・リハビリテーションの工夫 |
| 主題9 | 頚髄,胸髄損傷の治療戦略 |
| 主題10 | 胸腰椎脱臼骨折 |
| 主題11 | 骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折の治療 |
| 主題12 | 脆弱性骨盤輪骨折 |
| 主題13 | 骨盤輪骨折の治療 |
| 主題14 | 高齢者寛骨臼骨折 |
| 主題15 | 寛骨臼骨折(前方) |
| 主題16 | 寛骨臼骨折(後方) |
| 主題17 | インプラント周囲骨折(股関節,interprosthetic fracture) |
| 主題18 | インプラント周囲骨折(膝関節) |
| 主題19 | 非定型大腿骨骨折を科学する |
| 主題20 | 大腿骨転子部骨折手術の工夫 |
| 主題21 | AO31A3に対する治療 |
| 主題22 | 大腿骨転子下骨折の偽関節 サルベージ手術 |
| 主題23 | 膝蓋骨骨折の手術療法 |
| 主題24 | 大腿骨遠位部骨折の治療 |
| 主題25 | 脛骨近位端骨折の整復方法の工夫 |
| 主題26 | ピロン骨折の治療 |
| 主題27 | 下腿骨幹部骨折に対する手術療法 |
| 主題28 | シンデスモーシス損傷の診断と治療 |
| 主題29 | 足関節果部骨折Weber Cの治療戦略 |
| 主題30 | 高齢者足関節骨折の治療 |
| 主題31 | 抜釘トラブル |
| 主題32 | 距骨脱臼骨折 |
| 主題33 | 踵骨骨折 MIS |
| 主題34 | 重度軟部組織損傷をともなう開放骨折 |
| 主題35 | 小児骨折治療におけるコツとピットフォール |
| 主題36 | 骨折関連感染症(FRI) |
| 主題37 | 骨折予防の多職種連携(リエゾンサービス) |
| 主題38 | 画像評価・三次元解析 |
| 主題39 | ビデオから学ぶ整形外傷治療の“技” |
| 一般演題1 | 口演 |
| 一般演題2 | ポスター |
| 一般演題3 | 英語セッション |
カテゴリー
| 01 | 脊椎・脊髄 |
|---|---|
| 02 | 肋骨・胸骨 |
| 03 | 鎖骨・肩甲帯 |
| 04 | 肩関節・肩鎖関節 |
| 05 | 上腕骨近位部 |
| 06 | 上腕骨骨幹部 |
| 07 | 上腕骨遠位部 |
| 08 | 肘関節周囲(靱帯損傷,脱臼,脱臼骨折を含む) |
| 09 | 前腕骨骨幹部 |
| 10 | 橈骨遠位端・尺骨遠位端 |
| 11 | 手指・手根骨 |
| 12 | 骨盤輪 |
| 13 | 寛骨臼・大腿骨骨頭 |
| 14 | 大腿骨頚部 |
| 15 | 大腿骨転子部 |
| 16 | 大腿骨転子下 |
| 17 | 大腿骨骨幹部 |
| 18 | 大腿骨遠位部 |
| 19 | 膝関節周囲(脱臼・靭帯損傷を含む) |
| 20 | 膝蓋骨 |
| 21 | 下腿骨近位部 |
| 22 | 下腿骨幹部 |
| 23 | 下腿骨遠位部 |
| 24 | 足関節周囲(シンデスモーシス損傷を含む) |
| 25 | 足部 |
| 26 | 小児骨折・骨端線損傷 |
| 27 | 病的骨折 |
| 28 | 疲労骨折 |
| 29 | 非定型骨折 |
|---|---|
| 30 | インプラント周囲骨折 |
| 31 | 脆弱性骨折 |
| 32 | 多発外傷 |
| 33 | 開放骨折・重度軟部組織損傷 |
| 34 | スポーツ外傷 |
| 35 | 骨欠損 |
| 36 | 遷延癒合・偽関節 |
| 37 | 変形癒合 |
| 38 | 感染 |
| 39 | その他の合併症 |
| 40 | 基礎研究 |
| 41 | 予防・疫学・登録システム |
| 42 | コンピューターナビゲーション・ロボット手術 |
| 43 | AI(人工知能) · VR(仮想現実)・AR(拡張現実)関連 |
| 44 | 後療法・リハビリテーション |
| 45 | 保存的治療 |
| 46 | 超音波骨折治療(LIPUS) |
| 47 | エコー(診断・治療) |
| 48 | 創外固定 |
| 49 | 髄内釘 |
| 50 | プレート固定 |
| 51 | 低侵襲手術 |
| 52 | 創意工夫 |
| 53 | 多職種連携、リエゾン,働き方改革 |
| 54 | 骨粗鬆症 |
| 55 | その他 |
抄録作成に際しての注意事項
- 抄録は以下の要領にて作成してください。
- 演題名:50字以内 抄録本文:全角800文字以内
- 図表、ローマ数字、○付き数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できません。
- 共同演者:12名まで(筆頭演者を含め最大13名)
- 最大所属施設数:6施設まで
- 上記の字数を超えると登録できません。
- 全角文字と半角文字は1文字として数えます。
- アルファベットの直接入力は半角英数でも1文字として数えます。
- <SUP>などのタグも文字数に換算されます。
- 図表及び画像、写真の添付はできません。
- 演者、施設、文字数の制限を超えるものは受け付けませんのでご注意ください。
- 句読点は「、」「。」を使用してください。(カンマ「,」ピリオド「.」は使用しないでください。)
- 投稿された抄録は、原則として校正されません。そのまま印刷されますので、提出者の責任において、作成してください。
演題受領通知
演題登録完了時に演題登録番号が表示され、同時にシステムよりご登録のE-mailアドレスに確認メールが配信されます。この演題登録番号と確認メールをもって、演題受領通知とかえさせていただきます。
登録した演題の確認、修正には演題登録番号とパスワードが必要となりますので、大切に保管してください。運営事務局では、演題登録番号およびパスワードのお問合せには応じかねますので、予めご了承ください。
演題が登録・修正されたことをお知らせする確認メールが1日経過しても届かない場合は、ご登録のE-mailアドレスが間違っている可能性がありますので、「確認・修正」画面からご確認をお願いいたします。
Yahoo, Gmail, Hotmail などのフリーメールは、演題登録システムからの自動配信メールをうまく受領できないケースがあります。フリーメール以外のアドレスをご登録いただくことをお勧めします。
演題の採否
2026年4月上旬に、演題登録時に入力されたE-mailアドレスへ採択通知を送信予定です。
学術集会演題発表時における利益相反(COI)の開示について
筆頭演者は利益相反の有無にかかわらず、当日の発表スライドの演題・発表者などを紹介するスライドの次に、あるいはポスターの最後にて状況を開示していただきます。
詳しくは、「利益相反について」のページをご確認ください。
演題登録に関するお問い合わせ先
一般社団法人 会議支援センター内
第52回日本整形外傷学会学術集会 運営事務局
TEL:03-6222-9871
FAX:03-6222-9875
E-mail:a-csc@a-csc.org
会員番号や入会手続きに関するお問い合わせ先
一般社団法人 日本整形外傷学会 事務局
〒104-0041 東京都中央区新富2-4-14 新富田所ビル4階
一般社団法人会議支援センター内
TEL:03-6222-9872
FAX:03-6222-9875
E-mail:jsfr@jsfr.jp
個人情報保護について
演題登録にて収集いたしました氏名、連絡先、E-mailアドレスは事務局からのお問い合わせや発表通知に利用いたします。また、氏名や所属、演題名、抄録本文は、ホームページ及び抄録集に掲載することを目的とし、本目的以外に使用することはございません。学会終了後は、一切の情報が外部に漏れないように管理を徹底いたします。
